その出会いは運命を変える!映画「デッドプール」をレビュー

映画「デッドプール」を見たのでレビューします。

主人公が見た天国と地獄

主人公のウェイド・ウィルソンは元特殊部隊の隊員としての経歴を活かし、問題を力ずくで解決させるトラブルシューターとして生活をしていました。

そんな時に出会った高級娼婦のヴァネッサによって、それまで自分の為に生きていたウェイドがヴァネッサとの幸せの為に生きるようとしていました。

しかし、そんな矢先にウェイドは末期ガンを宣告され、治療をする為に怪しげな男の誘いを受けてヴァネッサの前から姿を消します。

ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズの演技が素晴らしいです。

持ち前の明るさとユーモアさは、治療を受ける前のウェイド・ウィルソンをいい男に見せます。

それと同時に死の宣告とも言える末期ガンを知った時、彼の取るべき行動に悩んでいる姿も非常に痛々しかったです。

生まれ変わった主人公の運命

A coffin fit

エイジャックスという男の治療を受けたウェイドは、突然変異を起こす薬品を投与され、死ぬ直前までのストレスを与える事で末期ガンを体から取り消す事ができました。

しかし、それと同時に副作用として皮膚は酷く焼き爛れたような姿になってしまいます。

危険な人体実験を繰り返すエイジャックスの施設を破壊したウェイドは、不死身の体を手に入れるが、彼自身のアイデンティティを失ってしまいます。

そのせいで精神的に破綻をしてしまい、見えない誰に語りかけるようになります。

デッドプールの誕生となりますが、原作にもある“第4の壁の破壊”と呼ばれる読者を意識した問いかけを見事に再現しています。

これはライアン・レイノルズだからこそできる芸当で、彼が元々持っているユーモアやアドリブの利いたセリフだから説得力がありました。

過激な再会

醜い姿では会えないとウェイドは、エイジャックスに顔を治してもらおうと探します。

デッドプールが生まれた時点でウェイドの精神が破綻しているせいで、道徳心がおかしくなり、その行動は突飛で常識に囚われません。

同じミュータントであるX-MENのコロッサスやネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドとともに武器を売りつけるエイジャックスとその一味を倒していきます。

他のスーパーヒーローにはないユーモアさ、不死身を利用したアクションは非常に面白いです。

そして、ヴァネッサと再会したウェイドが幸せな日常を手に入れるところも良かったです。

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